2013年5月19日日曜日

今週のモルフォ(5月11日〜18日)


おはようございます。コスタリカは日曜の朝です。こちらはすっかり雨期に入って、午後になるともの凄い雨が降ります。雨があった後は気温が下がるので、何かちょっと羽織りたくなるくらいです。

上の写真は通勤途中に咲いていた道ばたの花。世界の全動植物種の5%がコスタリカに存在するそうで、蝶類にかぎると10%、これはアフリカのすべての種類より多いらしいので、この小さな国であることを考えるとすごいことですね。さっきも宿の裏を少し探索しているとふつうにイグアナみたいなのが歩いていてびっくりしました。

さて、先週の10日にIMASのロイ氏との会談を終えた翌日サンホセのメンバーは帰っていきました。彼らはパーティー好きなので夜遅く、ゆっくり目の朝食。後片付けもほどほどにあわててタクシーに乗ってバス停まで。




月曜日は、提案書の準備などでモルフォが忙しかったので、一週間遅れで地元の障害者グループとの会議。カルロス(アギラール)やジョナタン、聴覚障害のアルバロ、ヌーリアなど変わらぬメンバーに初めて見る顔も何人か。実質障害者の相談に乗ってくれるところはここしかないので、いつも賑わっています。障害者の問題と言っても自立生活だけではないので、就労も問題や障害の程度によって色々なニーズがあります。就労の問題を中心に考える別団体を作るという話もあり、そうしたグループとどう揉めることなく連携が取れるかがモルフォではひとつテーマになっています。






















ペレスセレドンでも、モルフォがあるこの中心街はサンイシドロという町になるのですが、水曜日はこのサンイシドロという聖人のお祭りということで、休日でした。お昼頃には大通りを馬に乗った人たちがパレードしていました。



この日はジゼルの誕生日でもあったのですが、翌日のお昼ご飯に合わせてみんなでお祝い。翌金曜日がフランクの奥さんカレンさんの誕生日でもあったので、合わせていっしょに。

誕生日のキッス


フランクの子供たちも



















金曜日。ぼくとフランクが日本とスカイプをつないで会計関係の長い会議をやっている間、ナシオンというこちらでは有名な新聞が取材に来ていました。記事が出たらまたお知らせしようと思います。一週間の締めは先週のロイ氏訪問とそれまでの準備の反省会。サンホセメンバーとの共同作業がみんなよかったと言っていたのがよかったですね。ちゃんと批判するところは率直に批判していい会議だったと思いました。














ちょっと照れてるのがかわいい。カテリン。


バモス

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