2013年6月3日月曜日

自立生活プログラム


こんにちは。コスタリカは月曜日のお昼です。

今日からアルフォンソさんの自立生活プログラムが始まりました。モルフォでは昨年7月に日本から研修チームが来て、ハナに対する実践をやりながら自立生活プログラムのやり方を研修しました。

ぼくがいない時期ですが、今年2月にジョバンニとエリエセルというルイス・エルナンの地元に近いところから障害者が来て最初の自立生活プログラムを行いました。このプログラムは自立を促すようなところがあったものですが、今回はもう少し実際に近い形のもので、片方でIMASのウィルベルさんと連絡取りながら、これをそのまま地域での自立生活に結びつけて行こうとしています。




自立生活と言っても一人暮らしでというわけではなく、アルフォンソさんはすでに奥さんと子供さんがいるので、家に介助者を派遣してそのうち事務所に関わってもらうことになっています。したがって、内容は主に介助者の使い方に重点を置いているようです、写真は夫婦で暮らしているところに介助者が入ったときの注意点・アドバイスをマイノル、ルイスエルナン夫妻が話している場面です。アフフォンソさんの左が奥さんのシデンさんです。こうして活動ひとつひとつがだんだん特別なものではなく当たり前にやっていくようになっていってます。




さて、金曜日に嬉しいことがありました。今日も相談に来た人に対応しているウェンディですが、COINDISという全国組織の総会で理事に選ばれました。さらにコンセホの理事にあらたにサンホセのダマリスさんが選ばれたので、これから少し色んなことがやりやすくなると思われます。

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