2013年9月30日月曜日

一週間がたちました


こんにちは。いのうえです。こちらに来て一週間が経ちます。今シーズンからフランクの仕事のフォローもしているので、ばたばたしてるとすぐに時間が過ぎていきます。

こちらはずっと雨期なのですが、明ける前の10月11月が最も激しく雨が降る時期で、週末は一日中もの凄い雨が降っていました。昨年ウェンディの家が浸水したのもこの季節でした。隣のスサーナはそれもあってこの週末に近くのアパートに引っ越し、少し安全なところに移りました。

さて、このブログはちょうど8月の終わりに佐藤・中尾のチームが全国集会のアドバイスのためにこちらを訪れた時を引き継ぐことになります(「志を世界に」)。日本の研修チームが来るとテンションが上がって盛り上がるのはいつものことなので、ある程度落ち着いているとは予想していましたが、想像以上にだらーとした空気でした。

じつは日本チーム帰国後かなり大がかりなバス会社に対しての研修があって、モルフォにしては高額なギャラも入るということで、みんなそれにかかりっきりだったようです。
(研修の様子が地元のCANAL14で紹介されています)。


先週の金曜日にぼくが来て初めて全国集会の会議がありました。サンホセのカルロス、アレックスとスカイプを繋いで、こちらはウェンディ、マイノル、スサーナ、ジゼルの出席。ルイスエルナンは前日から体調が悪く病院から遅れて到着。準備は進むどころか一旦決まった日程と場所がキャンセルされて一からやり直しているので、むしろ後退しているかのようにすら見えます。
モルフォはみんな色んな仕事で忙しく。サンホセの二人はそれほどでもないはずなのに何も進んでおらず、こちらは微妙に苛々。途中で切れちゃう人も出ました。このままでは、埒があかないので今週水曜からマイノルとフランクがサンホセに行って場所探しをすることになりました。

その他佐藤チーム訪問時はとんとんと進んだかに見えた役所との交渉も送ったレターに返事がないとそのまま止まってしまっている状態です。ある程度は予想されたもののちょっと夢が覚めて現実にぶち当たっていると言ったらいいでしょうか。















さて、明日から10月で、コーディネーターが、アンドレスとジャンデレックからカファレル、カテリンに代わります。全国集会の準備が忙しくなるこの時期になんで代わるのかな〜って個人的には思ってるのですが、まあ決まっていたことらしいので。
交代するアンドレスとジャンデレックは今のコスタリカではベストのコーディネーターだったと思います。新人研修が終わったばかりの頃から考えると信じられないですが、人は変わるしそれがこの仕事の面白さだと思います。



DPIの三澤さんがお亡くなりになりました。写真は2008年の11月、この中南米研修の最初の研修生が来た時に研修をお願いし、その後都庁の上の飲み屋で交流したときにものです。酔っ払って絡むカルロスにもちゃんと相手してくれてたな〜。
ご冥福をお祈りします。

2013年9月21日土曜日

ただいま



こんばんは。サンホセは今夜の10時前です。昨夜ヒューストンからコスタリカに向かう飛行機が天候不良のため出発が遅れホテルに着くと12時を回ってしまっていました。さすがに疲れてはいたのですが、機内で食事も出なかったのでいつものようにホテル前のチェジェスに行って軽くハンバーガーでビールを一杯やってから床に就きました。

ゆっくり眠ってMUSOCまでバスのチケットを買いに行き、午後はサンホセメンバーとミーティング。カルラがエリエセルと一緒に日本に行く前にコスタリカの運動の歴史を勉強するためにペレスセレドンに行っており、カルロス、アレックスも全国集会の会議があったのでみんなペレスから帰ってきたところでした。


全国集会の日程等準備の進行具合や、最近の様子などを聞いてなんとなく不在にしていたこの2ヶ月の様子を確かめるような時間でした。カルラももう少しで日本に行くので準備がどの程度進んでいるかなども合わせて聞いてみました。途中からChino maloアンドレスも合流したので終了後みんなでマクドの奥にあるカフェでお茶して解散。どちらかというと話の内容より関係作りといった意味合いの会合でした。

明日の午後にはペレスセレドンに到着明後日月曜日から本格的に仕事になります。今回の滞在は3ヶ月。間にニカラグア訪問を挟んで、12月の末には帰国します。


ヒューストンに着くなり雨。そういえばいつかも雨が降っていたかも、と思い出してる。多少気持ちをブルーにさせなくもない。