2013年10月10日木曜日

全国集会のことなど.....


朝の出勤時の空

こんにちは。

ちょっと取り込んでいたのですが、少し落ち着いたかな。ここのところの動きをまとめてお伝えしておきますね。


月曜日。久しぶりにコンセホのマルコスとパウラさんが来所。IMASからの補助金が下りず、原因がコンセホとの連携がうまくできていないことにあるらしいということで、急遽話し合い。ペレスセレドンのコンセホの権限はかなり少なくなっており、こちらの支援がなくなったわけではないけれど、交渉はサンホセに行ってやらないといけない状況になっています。















火曜日。サンホセとスカイプをつないで、延ばし延ばしになっていた全国集会の場所と日程を決める会議。先週マイノルとフランクがサンホセに行って集中的に探したときに偶然見つかった場所でした。モールなのですが、あまり店舗は入っておらず、貸事務所ビルのようになっている所です。近くに大学もあり、バスの路線が近くを通ってアクセスもいいので、ここに決定しました。トイレなどがたくさんありバリアフリーなのも決め手になりました。Outlet Mall San José Costa Rica 2月20日(木)〜22日(土)です。

ここがメインスペースになります


トイレチェック中






同じく火曜日。この日は朝から会議つづき、先ほどの全国集会会議を入れると4つの会議があったのですが、その後ルイスはつづいてバスの運転手さんの研修。
モルフォでは9月からTransporte Blanco社というバス会社から依頼を受けて運転手を対象にした研修をやっています。9月3日から始まったのですがすでに9月末の集計で60人以上の運転手を研修しました。

コスタリカには7600号法という法律があることはこのブログでも何回かお伝えしていると思いますが、これは障害者の機会の均等を保障したものです。バスにはリフトが着いてなかったりするとそれだけで運行許可が下りないような厳しい法律で、このバス会社は老人や障害者への対応が悪いという苦情が多く当局に上がってきていたため、運行許可取り消しの寸前まで来ていたそうです。

モルフォは昨年からバスの運転手への研修を始めて、ちゃんとした修了書も渡しています。これをもらえると7600号法への対応がちゃんとできているという証明になります。これまで、そうした資格を出せる団体がなかったためモルフォはうまくそこに入り込んで、今回の研修からその対価として報酬も出るようになりました。

この会社の研修はペレスセレドンだけでなく、南部のシウダ・ネリーや北のグァナカステでも同じ会社の支部への研修を依頼されており、おそらく資格を与える運転手は100人を超えそうです。これはモルフォの得意分野になるので全国集会の準備も忙しくなりますが、がんばってやっていきたいと思っています。

なんかかわいい?
コワイw















帰る頃にはこんな感じ。こんな天気があと一月以上つづきます。

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